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2006年12月30日

2006年末ルックスルー利益

 今年のパフォーマンスはまだ正確には計算していませんが、評価額ではたぶん若干のマイナスになると思います。

 しかし強がりを言うわけではありませんが、でらマネー・ホールディングスのルックスルー利益(今期予想)は約50%のプラスとなりました。Mr.マーケットのご気分次第で評価額はPER 5倍から15倍の間を変動すると思っています。

 ざっとですが、ルックスルー当期予想純利益の増加は以下のようになります。

2004年末 500万円
2005年末 700万円
2006年末 1,100万円

 ルックスルー利益の増加は、投資先企業の利益成長によるところもありますが、Mr.マーケットの躁うつ病にうまくおつきあいできた部分もあります。(具体的には、今年前半に米国株にシフトして、年末にかけて日本の小型株に戻したこと)
posted by 寺間 寧(てらま やすし) at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月15日

久々の四季報読み

今年前半は全般に株価が高値だったので、四季報をめくって銘柄を探す気になれませんでした。ほとんどの企業の前期決算が載る夏号はさすがに買いましたが、秋号はパス。
 やっと魅力的な値段の小型株がだいぶ増えたので、今回は真面目に読もうと思ってます。

 実は、私はいまだに四季報CD-ROMが使いこなせません。この前の名古屋オフ会で、やはり四季報CD-ROMが使えないという人が多くてホッとしました。というより、高い料金取ってるんだから、あんなわけわからん式入れなくても、重要指標で簡単にスクリーニングできるわかりやすいユーザー・インターフェースにしてください、東洋経済さん。
posted by 寺間 寧(てらま やすし) at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月28日

棒球

 久々に日本株を眺めてみたら、(1)持っている現金・有価証券が時価総額を上回っていて事業価値はタダとみなせる企業(ネット・ネット株)や、(2)益回り10%以上(PER 10倍以下)の企業、がゴロゴロしてきましたね。DCF法がうんぬんと考えるまでもなく安いと思います。
 米国株にシフトして下落をまぬがれた資金を少しずつですが日本株買いに振り向けはじめました。

 マーケット・タイミングを取って儲けようというわけではなく、下落リスクのより低い商品に資金を移すこと、また長期的にルック・スルー利益を極大化させるのが私の投資方針です。
 kitakujinさんも同様に日本の小型株が安いと判断されているようですね。
posted by 寺間 寧(てらま やすし) at 23:43| Comment(0) | TrackBack(3) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月01日

裸の王様:岐阜いじめ自殺問題―教育現場の人材不足

 岐阜の中学2年生のイジメ自殺問題ですが、校長の言動があまりにも二転三転して、呆れるを通り越して校長のあまりの無能さが可哀想にすら感じられてきました。

 医者の世界もそうですが、「先生、先生」と同業者と子供・保護者たちにおだて上げられて、危機管理能力など微塵もみにつけずに昇進してしまったんでしょうね。これだけ校長の言動に一貫性がなければ生徒や保護者たちに不信感しか生まないのは誰が見ても明らかなのですから、校長の代わりに教育委員会の誰かが記者会見に臨むなどの方策をとれなかったのでしょうか。まあ、教育委員会にも「俺が責任を取る」と言ってくれる責任感の強い人が誰もいないということでしょう。

 可哀想なのは、校長も嘘つきだとわかってしまったのに、「イジメをなくしましょう」と裸の王様の空虚なスローガンにつきあわされる子供たちです。一般企業だったらこれだけ危機管理能力不足をさらけだしたらリーダー交代だと思うのですが、この校長先生は自分でそのことに気づくはずもなく、絶対に辞表を書いたりしないのでしょうね。来年はどこか他の学校に転任でチャンチャン。呆れるやら悲しいやら。

岐阜の女子中生自殺、全校集会開き説明

 女子中学生が自殺した岐阜県瑞浪市の中学校で1日、全校集会が開かれ、学校は初めていじめが原因だったと生徒たちに説明しました。

 「亡くなった原因は、いじめによる彼女の心を深く傷つけたことによるもの」(佐々木校長)

 自殺した2年の女子生徒は、今年5月頃から運動部で無視されたり、「キモい」と言われるなど、いじめを受けていました。1日朝の全校集会で佐々木校長は、動揺させたことを謝った上で、430人の生徒に呼びかけました。

 「いじめは絶対に出さない。人の嫌がることは絶対にしない。そのことを肝に銘じてもらいたい。“ウザい、キモい、死ね”は、瑞浪中からなくして死語にしたい」(佐々木校長)

 「学校は少し言うのが遅かった」(生徒)
 「いじめが全然ない学校にしたい」(生徒)

 自殺の影響などで1日も20人近くが欠席していて、学校は新たに派遣されるスクールカウンセラーを通じて生徒の心のケアにあたることにしています。

 自殺から9日が経ち、女子生徒の父親は現在の心境を語りました。

 「私たち大人でも半年間いじめ続けられたら半狂乱になるだろうと思います。もう一度、一緒にバスケットボール・・・。家で練習したかった」(自殺した女子生徒の父親)
TBS News i (01日18:01)
posted by 寺間 寧(てらま やすし) at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月30日

高校履修漏れ問題

 高校の必修科目履修漏れの問題ですが、逆にきっちりと指導要領を遵守している高校がどれだけあるのかカウントしたほうが早いのではないでしょうか? 履修漏れを申告していない高校もほとんどグレーゾーンでの履修状況だと思います。したがって、性善説に立った「ルールを守って勉強した生徒にアンフェアにならないように」という議論が建前だけだというのは、現場の教師も高校生もわかっていて、知らないのは文科省のお偉方だけではないかと感じます。

 20年以上も前の話ですが、私の卒業した公立の進学校では生物の教科書は半分しか履修しませんでした。世界史でも第2次大戦以降の現代史までは終わらなかったと思います。当時から20年経っていますが、校風から考えて私の卒業した高校が文科省の学習指導要領をキッチリ遵守しているとは到底思えません。それにもかかわらず、履修漏れの公立高校としては名前があがってきません。たぶん、どこかで表面上の辻褄合わせをやっているのだと思います。

 要は、現状の授業時間数で学習指導要領を遵守したのでは、薄っぺらな世界史や日本史の授業しかできないというのが現実なのだと思います。世界史必修化や週休5日、ゆとり教育など、すべてお上の通達どうりにやっていたのでは立ち行かなくなるという現場の声に耳を傾けなかった文科省の責任も重いと思います。

履修漏れで文科相、「今週中に私の責任で措置」
2006年10月29日21時17分 asahi.com

 高校の必修科目の履修漏れ問題について、伊吹文部科学相は29日、「ルールはルールとして守らなければならないが、現実というものもあるから、生徒に過剰な負担や不安を与えないよう、今週中に私の責任で措置する」と述べ、週内に具体的な救済策を打ち出す考えを表明した。NHKの番組の中で語った。

 伊吹氏は27日の記者会見で「(補習は)学習指導要領に定めた通り、やってもらう」と語るなど救済には否定的だった。だが、安倍首相や与党から救済策の検討を求められたほか、350コマも不足している高校など必要なコマ数を補習で対応するのは難しい事例もあり、方針を転換した。

 番組の中で伊吹氏は「ずるをした高校の生徒が被害者であると同時に、ルールを守って勉強した生徒が同じ大学を受験する。115万人の全生徒が被害者だ」と指摘。「よくバランスを考えて結論を出す」と述べ、できるだけ不公平感が生じない形での救済策を検討する方針を示した。


 伊吹氏によると、3年生の未履修の実態について、全国の高校5408校のうち(1)国立15校に履修漏れはない(2)公立4045校(約81万3000人)のうち未履修は289校の4万7000人(3)私立高校は31日までに調査結果をまとめる、と説明。「私立はかなりの数字が加わると思う」と述べた。

 公立の未履修の内訳は2単位(70コマ以下)は3万7254人、3〜4単位(70コマ超〜140コマ以下)は8722人、5単位以上(140コマ超)は1118人であるとした。
posted by 寺間 寧(てらま やすし) at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月20日

公教育不信と学習塾投資

 現在は投資先を分散させていますが、私が少し前までクリップ・コーポレーション(4705)に単独集中投資していた根底には、実は公教育不信があります。

 北海道と福岡のいじめ自殺問題に象徴されるように、学校や教育委員会、行政は学校で生じる様々なトラブルを隠蔽、あるいは放置して時間とともに風化させようとする傾向があります。また、教育上のトラブルの解決やシステムの変更には、「そんなに待ってたらみんな卒業しちゃうよ」と思えるほど気が遠くなるような時間がかかります。

 塾やサッカー教室が公教育に足りない部分を本当に補えるかどうかは疑問ですが、自分が教育産業のインフラを所有している、あるいは過半数の株券を所有していれば、少なくともシステムの変更だけは行政にまかせるよりはスピーディに行えます。

 こんな思いから時価総額の安かったクリップ買収の夢を抱いていました。今となっては時価総額も大きくなってしまったので買収困難ですが、いつの日にかと夢見てクリップの比率を増やしたり減らしたりしてゆきたいと思っています。
タグ:投資 教育
posted by 寺間 寧(てらま やすし) at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月16日

怒! 教師の人権意識といじめ

 北海道と福岡でいじめによる悲しい子供の自殺が相次いでいます。どちらも共通しているのは学校と教育委員会の大人たちの共感性の乏しさと人権意識の乏しさだと感じます。

 誰が考えても「遺書」とわかるものを「手紙」だと説明し、「(手紙に)いじめという言葉は使っていないですよね」と平気で言ってのけた滝川市教育委員会 千葉 潤 指導室長の発言には開いた口が塞がりませんでした。

 また、福岡の事件で担任教師の言動がいじめの発端になった可能性が高いというのも言語同断です。「一生償っていきたいと思います」(元担任教師)って何をどうやって償ってゆくつもりなのでしょう。校長も「元担任の言動が直接、男子生徒の自殺と結びついているとは断定できない」「いじめは否定していない。ただ、直接的につながったということではなくて、誘因として考えています」と言い逃れするなら、自殺したお子さんのご両親とお子さんの遺影に何を謝罪したのでしょうか。上っ面の言葉だけの謝罪ととられても仕方ないですよね。

 米国でアホな大統領と批判されているブッシュ大統領でさえ、横田めぐみさんの北朝鮮拉致問題で横田早紀江さんと面会した際、"I have just had one of the most moving meetings since I've been the President"と最大限の共感を示しています。

 北海道と福岡の事件でも、学校と教育委員会が自殺したお子さんの遺族に最初から心からの共感を示していじめの全容解明に最大限協力する姿勢を示していればこんなに大問題にはならなかったと思います。

 学校も教育委員会も自殺した子供たちやその遺族に比べ、立場も情報の得やすさも最初から圧倒的に優位に立っているはずです。それにも関わらず自己保身のために子供や親の訴えを無視して、自分たちに都合のよい説明しかせずに相手を傷つけるのは、モラル・ハラスメントあるいはパワー・ハラスメントに相当するのではないでしょうか。

 教育基本法の改正も必要かもしれませんが、それ以前に教師や教育委員会職員に「相手に共感して相手の尊厳を守る」「個人個人の人格を尊重する」という基本的人権意識を徹底させ、それを学校の子供たちや親たちにも広げてゆくという活動を行わなければ、子供たちの間でのイジメを根絶することはできないと思います。教師や教育委員会が弱い立場にある子供やその保護者に共感して寄り添うことができないのであれば、いくら子供たちに声を大にして「イジメは絶対にいけない」と教えたところで机上の空論にしかすぎません。
posted by 寺間 寧(てらま やすし) at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月09日

北朝鮮核実験強行と株価

 北朝鮮が地下核実験を強行しましたね。

 シンプルな株価評価モデルでは

株価= 一株利益÷(国債利回り+リスクプレミアム - 成長率)

ですので、日本の地政学的リスクプレミアムの増大によって株価は下がると思いますが、優良なビジネスが安く、高い利回りで買えることになりますので、余裕があればツッコミ買いを入れたいところですね。
posted by 寺間 寧(てらま やすし) at 22:16| Comment(0) | TrackBack(1) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月01日

6,9ヶ月成績

       6ヶ月   9ヶ月
日本株  −9.8%   −14.5%
米国株  −4.8%   +9.6%
総合   −12.8%   −4.6%

でした。
 今年はなるだけ減らさないことを念頭に運用しています。何とか年末までにプラスになって欲しいところですが、さてどうなるやら。
posted by 寺間 寧(てらま やすし) at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月30日

ScanSnapで医学書を電子化する

 放っておくと私の書棚はすぐに満杯になってしまいます。自分の専門領域以外の医学書は数年に1回開くか開かないか、あるいはほとんど一度も開いたことのないものもあります。しかし購入価格が高価だし、「ひょっとすると必要になることがあるかもしれない」と考え出すと捨てるに捨てられません。

 こんな悩みを解決してくれるのが富士通のスキャナScanSnapです。A4判以下の書類なら高速で両面読み取りしてくれます。これで、分厚い医学書をどんどんスキャンしてpdf書類に変換しておきます。ついでに、目次と索引のところだけでもtextファイルに変換してpdfファイルに内包させておくとさらに便利になります。これに数ギガバイトのオンライン・ストレージが加われば自分専用のオンライン図書館のできあがりです。

posted by 寺間 寧(てらま やすし) at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット時代の知的生産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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