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2007年05月04日

利回り投資

 私にとって株を買うこと イコール、(自分が働かずとも)誰かが自分の代わりに働いて現金収入をもたらしてくれる権利を買うことだと思っている。

 債券や不動産、株式投資で会社が稼ぎ出す純利益(もっと正確にはフリー・キャッシュフロー)を利回りごとに並べてみると大雑把に以下のようになる。

タンス預金 0%
銀行預金  0.2%
日本国債  1-2%
米国債   5%
株(PER20倍) 5%
株(PER15倍) 6.7%
賃貸不動産 約10%−諸費用・税金等  
株(PER10倍) 10%
株(PER8倍) 12.5%
株(PER7倍) 14.3%
株(PER5倍) 20%

 自分にとっての期待収益率(利回り)は米国債の倍程度は欲しいので、利回り10%(PER10倍)程度がひとつの目安になる。

 また、企業の収益が毎年成長している場合には年毎に利回りが上昇してゆく。年率15%で利益成長する企業であれば、現在の利回りが5%(PER20倍)でも5年後には利回り10%に達することになる(72の法則参照)。
その企業のビジネスモデルがよければ、5年後以降も利回りが上昇することが期待できる。

 この辺が、現在の利回りがなるべく高い企業の株を買うか、将来の利回りが高くなる成長企業の株を買うかの思案どころになる。

 例えば、

「PER15倍のこの成長株を買うと毎年利益が15%ずつ成長して5年後には利回り13%か。うん、悪くないな。」

「でも待てよ。現在PER8倍のこっちの株を買えば、今すぐ12.5%の利回りが手に入るんだから、派手さはなくてもこっちのほうがお得かな?」

などと判断するわけである。
posted by 寺間 寧(てらま やすし) at 17:03| Comment(0) | TrackBack(1) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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