映画で今更気付いたことは、自分自身も十分オタクだなということです(^^;。
電子手帳(Treo)を片手にコンピュータに向かう。家と職場の往復しかしない。名古屋近郊に来て10年になるのに、大須の電気街(東京でいったら秋葉原)なら何とか歩けるけど、中心街の栄や錦(東京でいったら渋谷や銀座?)はダメ。東急ハンズとテレビ塔とオアシス21の正確な位置関係はよく把握していないし、これに地下街が加わるともうアウト。
キレイなお姉さんのいるクラブに連れて行かれると場違いな感じがして話が続かない。病院に来るおばあちゃんたちのほうがはるかに楽しく話ができる。つきあいのある友人たちも何となくオタッキーな変わり者が多い。
それでも恋愛結婚して子供もいるのだから、電車男でなくても世の中のオタク君たちもあきらめる必要はありませんね。
結婚して10年以上たちますが、今更ながら妻にフト「もしかして、あなたってちょっとオタク?」と聞かれました。
私「今更、何をわかりきったこと言ってるの。つきあい始めたころから趣味とか興味は偏ってたでしょ。コンピューターだって電子手帳だってバリュー投資だってどれもオタッキーじゃん。アニメやフィギュアに手を出してなくても、趣味や興味の範囲と深さが世間一般とずれてれば十分オタクだよ。」
妻「だって、ちょっと変わってて面白い人だとは思ってたけど、世間で言うオタクとどうもイメージが重ならなかったから・・・」
妻が天然な女性でよかった。
オタク君たち映画と同様、天然な女性が狙い目です?
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